朝食 キーマカレー(前日の残り)
昼食 そば(卵とネギ)×2 (は?)
夕食 チャーハン(かなり上手くできた) しめじとネギのコンソメスープ
ここのところ、直近に控えている別仕事の準備のため、ひとり芝居の制作は一旦ストップ。
2本の新作の進行度はおよそ50%くらい。進み具合としてはそこまで悪くないので、いつもよりは落ち着いて寝かせている。
直近に控えている仕事というのは、芝居とは特段直接関係はないのだが、やたらと責任が重い。
いや、勝手に重く感じているだけなのかもしれないが。
引き受けるにあたって、関係者と連絡を取り合いつつ、まずは膨大な字数の台本を作る。
こういう仕事は本当に頭が重い。四六時中ずっとどうしようああしようと頭をもたげるから、家族などからは「なに怒ってるの?」などと要らない質問をされて喧嘩になりかける。
コレが常に気になり、頭の中から消えない。
要するに日常と仕事を切り替えられない不器用人間ということ。
因果なもので、こういったひとつの仕事の出来不出来で向こう2~3週間の自分の機嫌や心持ちが変わってくるので手が抜けない。(抜きたい)
最近はだいたい夜になると台本を書く作業場(スターバックスのこと)が緊急事態宣言中の為閉まっているので、銭湯に行ってとろとろになりながら帰宅し、酒を飲んでフラフラと寝るというのが習慣化しているのだが、これが気持ちいい。
仕事に手ごたえがないと、この酒が不味くなるし、風呂も温くなる気がする。
仕事の数が少ないからひとつひとつの案件に執着せざるを得なく、かけるパワーバランスが極端なのだ。ただそれだけのこと。
数が増えればもう少しうまく分散させられるはず。
といってもやはり人前で喋る仕事の経験値というのは必ず舞台上での佇まいを変えていくはずだし、緊張している中でいかに自分の呼吸をコントロールして間を崩さないか、むしろあえて間をはずしていく余裕を身に着けるか、そういった能力を鍛えるのにはうってつけのハズです。
いつも同じような事ばかりしていては新しい風が吹いていかないので、こういうストレスフルな仕事をさせて頂くのも大事な事なのです。
こんな言い方をしてしまったけれども、まずお金を頂けるということはとてもありがたい事。
それで芝居を続けていけるから。身にもなる。有難うございます。
そして、このように事前に大変な思いをした仕事だけが、当日最高に楽しい時間になることを、この数年でよく学びました。
さて、もう少しだけこのストレスを引き受けます。
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